カコテクノスの回転速度センサは堅牢で優れた耐環境性能を有し、各種用途に応じた仕様の回転速度センサを提供することができます。
もともと列車用速度発電機の開発から出発しており、耐振動、耐衝撃、防水性能に優れています。
電源不要の誘導発電形と半導体磁気抵抗素子検出形(AMP 内蔵)があり、用途・ニーズに応じて、カスタマイズ致します。
列車への回転速度センサ取付例は以下の通りです。
詳細な仕様はこちらより、PDFファイルをダウンロードしてご参照ください。
小型・軽量のピックアップ方式で、低価格タイプの1出力速度センサです。
用途としては全軸取付けのブレーキ装置等です。
上記、車軸端タイプの特徴を比較した表です。
センサの種類 | KRS211 | KRS321 | KRS321-2 | KRS333 | |
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出力数 | 1 | 3(90°位相出力付) | |||
対応歯車 (誘導子) |
M3.0/60歯 ※注1) |
M2.5/60歯 | M3.0/60歯 | M2.5/72歯 | |
歯車間ギャップ (mm) |
0.5~1.5 | 0.5~2.0 | 0.4~2.0 | ||
出力 | 0.4Vp-p以上 | 0.8Vrms以上 | 1.0Vrms以上 | 0.7Vrms以上 | |
条件 | 回転数 | 30rpm | 51.8rpm | 50rpm | 20rpm |
ギャップ | 1.5mm | 2.0mm | 2.0mm | ||
負荷抵抗 | 10kΩ | 4.4kΩ | 1kΩ |
※注1) KRS211は歯数/モジュールの変更が可能。
従来から使用されてきた、実績のある誘導発電方式の速度センサで、モータ軸端タイプの堅牢で信頼性の高い回転速度センサです。
【関西ものづくり新撰2016認定製品】
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