ハンディ型信号発生器 HSG100A

ハンディ型信号発生器”HSG100A”は、鉄道車両等の速度発電機(速度センサ)の位相角付等価速度信号(速度の模擬信号)を発生します。 増設ユニット(OPT)はAM変調波を発生します。
  

ハンディ型信号発生器 HSG100A

HSG100A

HSG100A+増設ユニット(OPT)

HSG100A+増設ユニット(OPT)

  

●速度入力確認試験の簡素化を実現

  

●操作・設定が簡単であるため現車確認に最適

  

●ハンディタイプで外部電源が不要(バッテリー内臓)

  
  

●HSG100A+OPTは、保安装置(AM変調信号方式)の動作確認もこれ1台で可能


用途

ハンディタイプの2相(位相差90度)出力信号発生器で、汎用ファンクションジェネレータや発振器と同様の用途に使用する。

特長

汎用ファンクションジェネレータや発振器と違い、次の特徴がある。
(1) ハンディタイプ(本体寸法110×240×40)でAC電源が無い場所でも対応可能。
(2) 出力周波数補正機能
(例:列車の場合、速度と車輪径及び車輪1回転当たりのパルス数から相当周波数を自動換算して出力する機能で、速度km/hと周波数Hzを同時表示)
(3) 自動スイープ機能(2点間周波数の加減速度が任意に設定可能)


<注> HSG100A+OPTはATC信号(矩形波AM変調波)も出力します。

使用例

下記機器、装置等の試験・検査用に回転速度検出器の等価信号発生器(MAX:8kHz)として使用できます。
  
【列車/自動車/エレベーター/エスカレーター/コンベア等の回転設備/クレーン 等】
  
  

(1) 速度指示計の調査,調整例

HSG100A 速度指示計の調査・調整例
  
  

(2) 保安装置(ATC,ATS)の動作確認例

HSG100A 保安装置の動作確認例
   
  

(3) ブレーキ装置の動作確認例

HSG100A ブレーキ装置の動作確認例
  

詳細仕様

詳細な仕様はこちらのPDFファイルをダウンロードしてご参照ください。

ハンディ型信号発生器HSG100A

ハンディ型信号発生器
HSG100A
特徴

試験検査用の模擬信号発生器。

軽量で乾電池式なので現場試験に最適。

正弦波信号と矩形波信号の出力切換も簡単操作。

ダウンロード

ハンディ型信号発生器HSG100Aオプション

ハンディ型信号発生器
HSG100Aオプション
特徴

HSG100Aに分配トランスやATC信号発生機能を付加できる。

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製品紹介
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