社員の一言(2017年)

カコテクノスでは毎月1回、小野工場にいる社員が集まって朝礼を行っています。
そのとき社員の1人から、自由に一言皆さんへお話をして頂いています。
その内容をこちらへ掲載しております。都合により掲載のない月もあります。

 

2017年12月 話し手: 製造部 Mさん


12月に入り57期となりました。
チャレンジシート作成中と思いますが、KAKO STANDARD 22ページに

「目標は自ら考えるもの、ノルマは与えられるもの」

「やりがいを一番感じることができるのは、自分で立てた目標にチャレンジし達成することで自分の成長を実感できた時である」


と書いてあります。
チャレンジシートは評価の対象でもありますが、自分でやりがいを感じるようになることが大事だと思います。
目標達成は簡単ではないですが、達成方法の見直しや上司との面接など振り返る機会もありますので、昨年できなかったことを達成できるよう頑張りましょう。
2017年11月 話し手: 生産管理部 Tさん


先日行った研修会で聞いた話です。

「誰もいない森で木が倒れたら音がするのか」

ドラッカーの本の中で哲学上の問いとして紹介されています。

答えは「しない」だそうです。

空気が振動して音波を発生しますが、音波というのは知覚されて初めて音になるので、森で木が倒れても音はしません。これはコミュニケーションについてドラッカーの考えを示すために用いられた例えです。

コミュニケーションとは発言側ではなく受け手に成功のカギがある。
つまり受け手が関心が持っていることを、理解できる言葉で語ることが大切だということである。
コミュニケーションとは意見を押し付けるのではなく、お互いに理解を共有し合うこと、そのためには相手にわかる言葉を使うことがなにより重要です。

人にはそれぞれ育った環境や組織における立場があり、同じものを見聞きしても異なるものです。
自分の言ったことが伝わったか確認する必要があります。

この話ですが、KAKO STANDARD にはこう書いてあります。
54ページ「報連相について」の2.連絡より「言ったかではなく伝わったかを確認」しましょう。
2017年10月 話し手: 生産管理部 Sさん


最近、会話や行動の中でちょっと付け加えたら業務がスムーズに行くことが多いのではないかな、と思うことがあります。

たとえば緊急性の高いメールを配信したとしても、相手がメールを見ない限り行動には移せません。
急ぎの書類が配布されてきて印を見たら一昨日の日付だったとか、このオーダーのこの部品入着していますか、と聞かれ調べようとしてオーダー番号を聞いたら、ちょっとわかりませんということがありました。
机の上に書類が置いてあるが誰が置いたかわからない、ということがありました。

自分もまだまだ足らない部分がありますが、ちょっとしたそれぞれの気遣いがあればもっと業務がスムーズに進むのではないかと思います。
2017年9月 話し手: 品質保証部 Fさん


9月になりまして、下期も半分が過ぎました。
残り3ヶ月で目標を達成できるようやっていって頂きたいと思います。

「ムダ」について話をします。2つの事があります。

1つ目は「移動のムダ」です。物を取りに行く時に無駄な移動をしていないか確認してください。
よく使うものは身の回りに置いてすばやく動けるようにしてほしいと思います。

もう1つは「探すムダ」です。モノがその辺に置いてあったのになくなって探したりしていることはないか。定位置を決めて表示することでそういったムダがなくなります。

これらは5Sの活動でやっていると思いますが、今一度周りを確認して頂き、ムダを排除して効率の良い仕事をやってください。

2017年8月 話し手: 製造部 Mさん


先日、安全職長訓練を受けてきました。その中で、
「人に伝えるには、ただ言うだけではそんなにうまいこと伝わらない。教える場合は、やって見せて、こういう風にすると見せれば伝わる
と勉強してきました。

私も今までつい言葉だけで「あれやって、これやって」というやり方が多かったので、皆様もこれからこのようなやり方を取り入れて頂ければと思います。

2017年7月 話し手: 総務部 Gさん


今日は7月6日です。今年も半年以上が過ぎ、季節も春から夏になりました。
去年の同じ頃、品質保証部のKさんが暑い夏の夜に氷枕をして寝るといいというお話をされていたのを思い出し、私も涼しくなる話はないかと考えました。
一番涼しくなるのは怪談話かもしれませんが、一日の始まりにする話でもありませんし、私の不思議体験も話が長くなるのでやめておきます。


そこで真夏でも涼しい場所のご紹介をすることにします。
「風穴」は一種の洞窟で真夏でもひやっとするぐらい涼しい場所で自然が作った冷蔵庫です。
日本全国にたくさんあるようですが、兵庫県では神鍋高原にあります。しかし、こちらは現在立ち入り禁止になっています。
またサンテック(株)に近い豊岡市には玄武洞があります。
あと生野銀山も暑い季節には涼を取れる観光地だと思います。
暑さはこれからが本番です。
みなさん涼しくなる方法を考え、今年も夏を乗り越えましょう。

2017年6月 話し手: 製造部 Sさん


2つお願いがあります。
1つ目は、2017年も早いもので6月となり、56期も下期に入っております。
目標チャレンジシートの中間時の状況確認の時期ですが、上期の進捗状況と下期のやるべきことをしっかり確認をお願いします。


2つ目は、○○の改造が始まります。以前に××の改造を2年半位かけて完成した経緯があります。期間としては同じですが、改造の内容が××と比べて項目が多くボリュームが非常に大きな工事となっています。
当課では人手不足の懸念があるため、製造部の方、それ以外の方でも、目標チャレンジで多能工化を挙げられている方、工作作業をしてみたい方がいらっしゃいましたら、ぜひ手伝わせてと申し出て頂きたいと思います。

2017年5月 話し手: 製造部 Oさん


皆さまも上司や家族の方からいろいろとお願い事があると思います。
これは無理、難しい、できないという事、自分から見てマイナスのテーマ、お題をもらうことがあります。
なかなか人間、最初からプラス思考で取り組むことはできません。


しかし、その時何が大事かというと、「これは無理」というマイナスの事を一度受け入れてみる<YES>、それから出来る事を模索して考えてみる、しかし何とかできるかな、頑張ってみよう、と言葉にする<BUT>、これをYES・BUT 法というそうです。
マイナスの部分を受け入れて、しかし一拍置いて、次によし頑張ってみよう、やるぞと思うということです。この頑張るぞ、やるぞという最後の言葉が、右脳の中に残るそうです。それによって自分の気持ちをポジティブにできるのだそうです。
まず<YES>無茶な事も一旦受け入れて、そのあとに<BUT>よし頑張るぞと言葉に出してやってみる<YES・BUT 法>を取り入れてみると良いのではないでしょうか。

2017年4月 話し手: 製造部 Kさん


担当が変わり5 カ月程経とうとしています。
日々勉強ですが、私の考え、自分の色を周りの方に伝えて、周りの方に迷惑をかけないように、よりよい製品作りに活かしていきたいと思います。


この7 月頃より◎◎社の○○製品の改造が始まります。
先日も◎◎社より視察に来られましたが、以前に同じような製品を作っているのを、朝までやっていたりして大変そうだなあと見ていました。
今回は自分が担当に周って来て、事の重大さをかみしめています。


何事もなく完成できるように最善を尽くし、基本ルールを守って作業改善を進め、努力していきましょう。

2017年3月 話し手: 製造部 Oさん


移管の関係で●●装置も少なくなり、さみしい気がしております。
昨年あたりから電気、制御盤関係の設計をしておりますが、今までやったことの無い分野の為、たいへん苦労しています。


まわりの盤関係の経験者からいろいろと教えてもらいながらなんとかこなしています。
新しい知識は自分なりにまとめ自分の引出に整理しておきいつでも引き出せるようにしています。


良い製品作りには設計だけではなく組立、品質、製造すべてが
必要ですので皆さん宜しくお願いします。

2017年2月 話し手: 製造部 Nさん


マネジメントをテーマにした通信教育を受けた事があり、仕事をしていく中でコスト管理が大事だというものがありました。
コスト管理の意味として一つは「経費削減」、もう一つは「投入した資源が最大の成果を出し利益を生み出すこと」だそうです。


仕事をしていく上では成果を出し利益を生んでいかなければなりませんが、どのようにして利益を出していけばいいのか。


一つの方法として、仕事をしていくとどこかで必ずムダが発生する、そのムダを一つ一つ排除していくことで利益に変えていくということでした。


自分の仕事に置き換えてみても、ムダをムダと思わずに仕事を進めたり、気付かないうちにロスを出してしまっているところもまだまだあると思います。
少し目線を変えたり、意識を変えて取り組むことで、気付かなかったムダに気づき新たな改善につながることもあるかと思います。


これからコスト管理をしっかり行って取り組んでいきたいと思います。

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