社員の一言(2014年)

カコテクノスでは毎月1回、小野工場にいる社員が集まって朝礼を行っています。
そのとき社員の1人から、自由に一言皆さんへお話をして頂いています。
その内容をこちらへ掲載しております。都合により掲載のない月もあります。

 

2014年12月 話し手: 製造部 Oさん
  
53期が終了し、54期に入りましたが(11月決算のため)、皆さま、KAKO STANDARDにあるように目標を立てられていると思います。
  
1年単位でしておられると思いますが、一度、5年の単位で考えてみてはいかがでしょうか。
5年後の自分の立ち位置がどこになるかを考えてみると良いと思います。
今年書いた事が5年後振り返ってみたときどうなのか、自分の立ち位置が見えるような計画を立てて頂きたいと思います。
  
創立記念日の時に会長が20年後のこと(100周年を迎えるということ)を仰いました。20年先となると、半分以上の方は会社におられないかもしれませんが、
まずは5年先の事も意識してやってみてはいかがでしょうか。
  
2014年10月 話し手: 製造部 Nさん
  
出張先での現地作業についてお話しします。
  
出張先では限られた時間内でお客様の要求作業を確実に行い、品質を保証しなくてはなりません。そのためいろんな状態を想定した機材とお客様に対応するためのデータを兼ね備えておりますが、それだけでは信頼感は得られません。
  
見える行動管理 が必要です。
  
社内でルール化されていますが、作業中断カードや識別カード、マニュアルや、作業チェックリストを使用することで、私達またはお客様の不安材料をなくすことに有効です。
  
先日の出張作業で、「作業中断カード」を活用していますと、お客様より「カコさんはしっかりしていますね」と好印象でした。
  
また中間ユーザさんはウエスに番号を振って廃棄までの異物管理までされていました。今まで現地作業でこのような管理は初めてで、とても重要な手法です。
  
品質を管理していくためにはただの確認ではなく、時には証拠に残る管理が必要だと再認識したと共にいい知恵を学ばせて頂きました。
2014年9月 話し手: 技術営業1部 Mさん
  
今日の話題に困っていると、O課長から
この会社に入ってインパクトのあったことを話したらどうか
と言われました。
  
が、実は、O課長のインパクトが一番大きく、入社して2 年7 カ月それ以上の事が全くありませんでした。
僕もインパクトのある人間になってインパクトのある仕事をして新規受注につなげたいと思います。
2014年8月 話し手: 製造部 Fさん
  
スキルアップのためにこの春通信教育を受講しました。
「プレゼン資料作成自由自在」という題でしたが、プレゼンの資料を作るには
こういう表現がわかりやすい、とかこういうデータを使うには
こういうグラフを使うとわかりやすいという内容でした。
それ以外にエクセルやワードの機能の紹介がありました。
普段仕事でエクセルやワードは使いますが、知らない機能や便利だなと思う機能の紹介がありました。
  
普段使っていて困ったなということはありませんが、単に機能を知らなかったというだけだったことを実感しました。
皆さんも意外と知らない機能があるかもしれませんので色々試してみてはいかがでしょうか。
2014年7月 話し手: 技術営業1部 Mさん
 
私には子供がいるのですが、子供のしつけについて
家族間で言っている事が2 つあります。
 1 つ目は、靴をそろえなさい
 2 つ目は、挨拶をしなさい
ということです。
最近職場にも
 「挨拶をしよう」
というポスターが貼ってあるのに気付きました。
  
挨拶をするのは面倒だったり恥ずかしかったり、また挨拶をしても
返ってこないときもあり、挨拶をするのが億劫になるかもしれませんが、
簡単なコミュニケーションの一つだと思いますので、
皆さんも今日から実践されたらどうでしょうか。
2014年6月 話し手: 生産管理部 Hさん
 
今年で入社10年になりました。
皆様のおかげで何とか10年過ごす事ができたと感謝しております。
  
皆様、朝礼でKAKO STANDARD を読まれていると思いますが、スムーズに読まれていますでしょうか。
私は最初面倒くさいとか、簡単にできるだろうと思い、何も準備せずに読みました。
結果は散々で、課全員から「小学校からやり直せ」と言われてしまいました。
次に読むときは、恥をかかないように同じ事を繰り返さないように
事前準備をして読んだところ、何とか恥をかかずに読む事ができました。
  
仕事でも、面倒くさいとか簡単にできると思って準備を怠ると、
意外と苦戦し時間がかかるという事がよくあると思います。
私の場合、仕様や外注先の特徴等をちゃんと調べないで発注してしまうと、
思ったより費用がかかってしまったり、良いものが出来なかったりという事があります。
  
こういった事がないように、どんなに小さな事でも甘く考えずに、
面倒くさがらずによく調べて、丁寧な仕事を心がけたい
と思います。

2014年5月 話し手: 製造部 Bさん
 
出張先で見た事をお話します。
客先の掲示板に「忙しい時こそ指差呼称」と書かれていました。
私の係でも、指差呼称を励行していますが、忙しいとつい
次の仕事のことを考えて作業を行っていましたが、掲示板の内容を読んで
指差呼称の重要性を再認識しました。
  
忙しいとやるべきことが沢山あります。次々に仕事をこなさなければなりません。
目の前の仕事をしながら頭は次の事を考えてしまいます。
実はこの状態がきわめて危険なのです。
今目の前の仕事への注意が非常に手薄になっている状態に気づかなければなりません。
今にもエラーが発生する状態にあるのです。
次の仕事に行ってしまった注意を取り戻す方法の一つが指差呼称なのです。
  
指差呼称の瞬間は注意や意識が目の前の仕事に集中しているので、
「忙しい時こそ指差呼称」を確実に行いたいと思います。
  
KAKO STANDARD にもありますが、組立てが最終工程と認識し、
後工程不良を減らしていきたいと思います。
2014年4月 話し手: 技術営業2部 Fさん
  
  
4月に入り急に暖かくなり街中でも桜がいっぱい咲いております。
この時期でも知らず知らずのうちに実は脱水症状を起こすことがあるとテレビで見ました。
けっこうなりやすい季節であると言っていましたので
水分補給など意識して気をつけてして頂けるようお願いいたします。
  
消費税も上がり外税方式に変わり、表示が以前よりも見にくくなっています。
安いなと思って見た商品がけっこう高かったりしますので
買い物の時にも気をつけないといけないなと思っています。
暖かくなり仕事もしやすい季節ですので、気を引き締めて頑張って頂きたいと思います。
  
2014年3月 話し手: 品質保証部 Tさん
  
  
私ごとですが先日腰を痛めてしまいました。
幸いにも大事には至らず快方に向かっておりますが、今思い返しますと、
若いから大丈夫だと思って無理をしておりましたが実際にはそういう事はなくて、
怪我や病気は年齢、場所を問わずいつでも自分に降りかかってくるのだと痛感しました。  
  
KAKO STANDARD の中で「安全第一」と記載されていますが、
まさにその通りで、仕事で怪我をしたり、今流行っているインフルエンザになると
自分が困るのはもちろん、家族や周りに迷惑をかけてしまい何一つ良い事がありません。
  
今一度皆様も体調管理、職場の安全管理を見直してみてはいかがでしょうか。
  
2014年2月 話し手: 製造部 Yさん
  
  
所属する課が変わった時に、以前の課では道具や部品などを
机の上に出しっぱなしにして帰っていたのですが、
現在の課では毎日仕事終わりに道具を元の位置に戻し、
机の上をきれいに整理してから帰る習慣があります。
  
職場が変わればそこのルールや決まりごとがあると思います。
  
悪いところは改善していき、良い所は見習ってもっとより良い職場にしていきたいと思います。
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